ピックアップ レビュー003 プジョー308
5~6月のピックアップレビューはプジョー、308!
レビューはこちら→308
プジョー308・・・何それ?。。と、どんな車かわからない方も多い方もいるはず。
プジョーはフランスの車メーカーであり、いち早く自動車の量産をはじめた老舗メーカーです。
そんなプジョーの中308という車は、Cセグメントでハッチバックとステーションワゴンの2タイプ
用意された欧州スタンダードな車。
国産車でいうところのカローラといえばわかりやすいかもしれないですね。
プジョー308の現行型がデビューしたのは2013年、2020年で8年目を迎えており新しい車ではない・・
ですが、マイナーチェンジを繰り返し未だに多くの自動車評論家から高い評価を受ける車です。
2014年の欧州カーオブザイヤー車はだてじゃない。(のか?)
2007年に307の後継車として308という名前が誕生しました。
プラットフォームは307からのキャリーオーバーでこのモデルは(T7)と呼ばれ、
現行型は先述のとおり2013年にデビューし、このモデルは(T9)と呼ばれています。
因みにこれまで新しくなると306-307-308と数字が上がっていってましたが、このモデルから数字の
カウントアップが止まったようで他のモデル208や508でも同じようになっています。
またインパネ周辺のスイッチ関係を最低限に減らし小径ハンドルを採用したi-cockpitと呼ばれるデザインも一気に完成されました。
使い勝手はクセになる感じ?これは実際に体験してみて合う合わないを試した方がいいと思います。
出典:プジョー公式
308は、2017〜2018年にかけて大きく動きます。
①まず、2017年に1.6Lと2.0のディーゼルユニットが追加されます。
②フェイスリフトが行われ、安全装置が充実。
③1.6Lディーゼルに代わり最新の1.5ディーゼルラインナップが加わり、ミッションが6ATから8ATに変わりました。
出典:プジョー公式
まず、好みは別れますがフェイスリフトでアクの強さが抜け、日本に馴染みそうなデザインになりました。
ディーゼルといえば、不正問題が相次ぎ下火のイメージですが、そのんな逆境の中厳しい基準をクリアしたこのエンジン、
私的感情も入りますが1.5L以下のディーゼルユニットとしては世界最高ではと思う程素晴らしいエンジンです。
(詳細は紹介記事をご覧ください)
このエンジン搭載車に今すぐ乗りたい!と思えば(2020.6現在)308か、先日ファーストエディションが発売された
もちろん発売当初からラインナップされていた1.2Lガソリンエンジンもパワフルで非常に軽く多くのオーナーを魅了しています。
こちらも2019年のバージョンアップで8ATに。さらにディーゼルのDPF機構ガソリン版GPF(Gasoline Particle Filter)を採用し、
欧州環境規制である「EURO6.2」に対応しています。
カーポケではそんな308のレビューをまとめていますので是非ご覧ください。